「加州大聖寺藩参勤交代うぉ~く」お出迎え
「加賀大聖寺藩参勤交代うぉーく2019」イベントが展開中
なんと東京の日本橋から加賀市まで540キロを歩こうというのです
大聖寺藩(だいしょうじはん)は、加賀国の一地域を領した、加賀100万石の支藩で、石高は10万石、明治時代まで生き残った優秀な藩だったのです。
今の加賀市大聖寺にある県立の定時制高校・聖城高校の生徒さんが言い出しっぺらしいです。
この時季、猛暑真っ盛りの中を、1838年の大聖寺藩 10 代藩主・前田利極(としなか)の参勤交代ルート(旧中山道⇒旧北国街道⇒旧北陸道)を巡る540キロ歩きましょうって !?
いい大人には思いもよらない企画ですね。
この無謀な(?)イベントに、いち早く協力を申し出たのが上越市だったようです。
加州大聖寺藩参勤交代うぉーく2019では、1838(天保9)年4月23日から5月5日に実施された大聖寺藩 10代藩主・前田利極(とし なか)の参勤交代のルートを辿ります。
一行約100人は8月4日に上越市(高田宿)に入り、今日5日に五智歴史の里会館を中継し、五智国分寺を参り、親鸞聖人上陸の地・居多ヶ浜からシーサイド・サイクリングコースを歩いて名立宿(うみてらす名立)を目指します。
5日早朝、先頭部隊が五智歴史の里会館に到着です
うぉーくイベント 詳しくはコチラ
http://sankinkoutai.sakura.ne.jp/sankinkoutai2019hp/sankinkoutai-top.html
投稿日|2019.08.05 ブログ